ビジオビ・コンサルティング

当社のサービスに関して

下図は、事業を立上げ、安定した周回軌道(ビジネス・オービット)に至るまでの道筋(5つのステージ)と、留意すべき落とし穴を示しております。
弊所は、著名なコンサルティング会社の如く多くのコンサルタントを投入し、御社に代わって事業立ち上げを請け負うことはできませんが、御社がビジネス・オービットにいち早く到達できるよう各ステージに応じた働きをさせていただきます。

 

当社のサービスに関して記事一覧

黎明期とは?ネットやロジスティクスの整備により、世界中の企業が御社のお客様へのアクセスが容易となった昨今の時代では、現在の経営環境がいつまでも続くと考えることが難しくなってきております。このため、企業の経営者様に置かれては、少し先の将来を見据えた新しい打ち手、例えば、新しい事業や経営手法を試し続ける必要性を感じておられるとご拝察いたします。しかし、この黎明期とは、まだ、新しい事業や経営手法の「タネ...

事業計画期とは?黎明期において事業に必要な経営資源を把握しましたが、事業計画期では、実際にそれらの経営資源を調達することを目的とします。なお、弊所の考える「計画」は机上での計画ではなく、事業に必要な経営資源をかき集めてくるまでを「計画」と考えております。社内外から経営資源をかき集めてくるわけですが、例えば、銀行や投資ファンドからカネを調達したり、人事からヒトを出してもらうには、黎明期で作成したより...

事業立上げ前期とは?詳細な事業計画が作成され、ヒト・モノ・カネの経営資源が確保され、プロジェクトがキックオフされればプロジェクトの進捗管理をしながら、計画を粛々と進めるのみです。弊所では、事業立ち上げからビジネス・オービットに至るまでには、最低でも、2回の事業サイクルを経る必要がある、と考えております。この事業サイクルとは、「立ち上げる事業の一連の業務の流れ」であり、その周期(長さ)はたちあげる事...

事業立上げ後期とは?事業立ち上げ前期において、どうにか一回、事業を実行することによって、様々な課題が把握できたはずですが、事業立ち上げ後期では、その課題の解決することを意識しながら二サイクル目を回します。事業立上げ後期の課題二サイクル目となると、事業にもある程度の推進力がついてきておりますので、前ステージまでのようにプロジェクトが途中で止まる可能性が小さくなっております。一方で、プロジェクトをここ...

通常期とは?立ち上げた事業が軌道に乗れば、それまでのステージに比べ、新たに投入する経営資源より回収できる経営資源のほうが多くなる回収期(=通常期)に入ります。これまでに立ち上げに携わった人材は次の事業の立ち上げに回すなどにより、事業の固定費を減らす一方で、刻々と変わりゆく経営環境がもたらす事業リスクをいち早く察知し、対応していく必要があります。リスクは、想定外に売上が伸びなかったり競合相手が現れた...

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