ビジオビ・コンサルティング

1967年　富山県出身

・大学にて流体力学、熱工学を学習後、財閥系シンクタンクにて原子力発電所の安全評価に従事。

 

・工学的な安全評価、リスクマネジメントを研究する過程で、緊急時の現場への権限移譲やそれを実現する経営管理の重要性を知り、外資系コンサルティング会社にて経営コンサルティングを行う。

 

・経営コンサルティングを行う中で、日本の多くの企業では、経営判断のためのデータが整備されておらず、また、様々な部門出身が集う経営陣には経営方針を論じる共通言語がないため、合理的・科学的な経営判断が阻害されていることを知り、これを解決することこそ、ホワイトカラーの生産性向上と考えるようになる。

 

・売上高７0億円規模の製造事業会社、売上高10億円規模のサービス事業会社の経理財務責任者となり、上記で考えていた「経理情報から受注情報まで含めた経営管理データの整備」と「意思決定プロセスを明確化する」ことを実践することにより、利益の増加やコストの削減を達成した。