ビジオビコンサルティングのビジオビとは?

ビジオビとはビジネス・オービット(Business Orbit)を略したものです。
通常、企業活動は、それぞれの企業に固有の事業サイクル(研究開発から資金や部材調達、製造、営業販売、資金回収まで、といった一連業務の流れの周期)を持っており、順調な事業であれば、そのサイクルが“くるくると”“滑らかに”回っています。
弊所は、その順調な状況を、月やスペースシャトルが地球の周りをまわる様子になぞらえ軌道(オービット、Orbit)として捉えることとし、ビジネス・オービット(Business Orbit)という造語として社名に掲げたものです。
弊所のコンサルティングは、お客様が自社なりのビジネス・オービットを見つけ、そこにヒト・モノ・カネという経営資源を投入し、順調な事業サイクルを実現することに資することを目標としております。

 

ビジオビコンサルティング設立の背景

ビジオビコンサルティングは、現在、ある日本企業のコーポレート・ベンチャーキャピタルのキャピタリストが個人事業として活動しているコンサルティング事務所です。

 

弊所のコンサルティングのもととなる資産は、弊所コンサルタントの座学と経験となります。弊所コンサルタントは、様々な業種や職種にて現場実務から経営管理に至る複数の経験をしてまいりましたが、一個人のたかだか25年程度の経営管理の経験では、会社によって大きく状況が異なる実際の経営の現場にすぐに役立つものは多くありません。

 

しかし、その実務経験において、

  • 日本の企業では、従来から、専門職と事務職、経営と現場、文系と理系といった「人材二元論」が強く、その間の意識のかい離や情報の途絶があった。
  • 加えて、最近は、様々な知識と経験をもつ転職者の増加により、社内の人材の多様性が高まった。
  • リストラやベビーブーム世代の退職により、「ルーチン業務」を担う人材の確保が精一杯であり、経営環境の変化に対応すべく社内の業務プロセス、システムや制度を変更するプロジェクトが実施できない。

ことを経験し、これまでに講じてきた様々な対策を「ツール」としてとりまとめ、弊所の姉妹サイト「経営管理の道具箱」として2017年に公開してまいりました。
その後、そのサイトをご覧いただいた方々から、「ツール」の利用法のみならず、具体的な経営課題への適用や経営課題そのものに関してのご相談をいただくに至り、勤務している先からも兼業の快諾をいただきましたことも後押しとなり、ビジオビコンサルティングを設立いたしました。

 

ビジオビコンサルティングができること

スタートアップ企業様から売上100億円程度までの企業様に対し、経営や経営管理上の諸問題に対するセカンド・オピニオンをご依頼いただく先となることをモットーに、主に以下のようなサービスをご提供しています。

  1. 御社の経営課題の調査、対策立案などに関して、経営層へのご助言やご支援
  2. 経営企画部や経理・財務部、IT部、人事労務部などの”組織長代理”として、様々な経営課題への対策を立案するプロジェクトの立ち上げや執行
  3. 経営企画部や経理・財務部、IT部、人事労務部などの”スタッフ”としてプロジェクトに参画

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